約 40,148 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/17805.html
楽曲 クレセリア:三日月姫 -- (サスケ) 2020-09-17 23 01 04 楽曲 アメモースorビビヨン:シャッターチャンス -- (サスケ) 2020-11-08 17 55 03 草案 楽曲 ハピナス:Love Doctor ゼブライカor色違いアブソル:新星Ω神話 『聖闘士星矢Ω』オープニング主題歌 リザードン:キミノミライ 『FAIRY TAIL』エンディング主題歌 カラマネロ:大逆転エモーション -- (ユリス) 2020-11-08 19 27 58 ブイズで統一 サンダース:江川直樹 ブースター:石城結真 リーフィア:藤谷慶太朗 グレイシア:駒沢浩人 エーフィ:蛇足 -- (サスケ) 2020-11-28 17 20 20 キョダイマックスで統一 ピカチュウ:江川直樹 リザードン:石城結真 フシギバナ:藤谷慶太朗 ラプラス:駒沢浩人 ストリンダー(ハイなすがた):蛇足 -- (ユリス) 2020-11-28 22 45 34 600族で統一 カイリュー:江川直樹 ジャラランガ:石城結真 バンギラス:藤谷慶太朗 メタグロス:駒沢浩人 ヌメルゴン:蛇足 -- (サスケ) 2020-12-13 18 51 28 ウルトラビーストで統一 カミツルギ:江川直樹 マッシブーン:石城結真 デンジュモク:藤谷慶太朗 ツンデツンデ:駒沢浩人 アーゴヨン:蛇足 -- (サスケ) 2020-12-21 17 11 34 楽曲 アンノーンS:S -- (サスケ) 2021-01-13 17 08 55 幻で統一 ジラーチ:江川直樹 ビクティニ:石城結真 セレビィ:藤谷慶太朗 ケルディオ:駒沢浩人 ゲノセクト:蛇足 -- (サスケ) 2021-01-19 22 39 44 楽曲 リザードン:スカーレット -- (サスケ) 2021-01-28 19 55 29 草案 楽曲 ルカリオ:ボク時々、勇者 -- (ユリス) 2021-01-31 16 07 27 楽曲 レシラム&ゼクロム:白黒メソドロジー -- (サスケ) 2021-03-28 13 56 24 草案 楽曲 カラマネロ:大逆転エモーション ドーブル:Re paint -- (ユリス) 2021-03-28 14 13 57 楽曲 アンノーンM:M -- (サスケ) 2021-11-26 15 08 56 パラドックスポケモンで統一 テツノカイナ:江川直樹 コライドン:石城結真 テツノイバラ:藤谷慶太朗 テツノツツミ:駒沢浩人 ミライドン:蛇足 -- (サスケ) 2023-04-01 09 58 16
https://w.atwiki.jp/solii/pages/107.html
HPが減ると硬化し、回復を図る魔物 硬化は仰け反り値の高い攻撃で攻撃すればすぐに解ける HP 弱点 ? 雷 行動パターン 名称 威力 説明 のしかかり - - 回転 - - 回転タックル - - 硬化+回復 - HPが減ると使用 ドロップ素材 岩亀の骨岩亀の爪岩亀の尾岩亀の甲羅岩亀の呪符神の腕輪 ドロップ素材 玄武幼体のコア 出現クエスト 硬化!玄武を倒せ!
https://w.atwiki.jp/taer/pages/304.html
last modified 2009年07月23日 (木) 07時31分38秒 聖闘士星矢 黄金伝説 完結編 タイムアタック ルール ストップウォッチを計るところは最初のオープニング画面のスタート押した瞬間から エンディングのTHE END の文字が表示されるまで ゲーム中に取得した以外のパスワードの使用禁止 順位 タイム 達成者 達成日 備考 1 46分38秒 U_sk 2008年12月07日 2 49分16秒 ぽこはち 2008年11月26日
https://w.atwiki.jp/touhou_genmu/pages/91.html
加入条件 解説 ドッペルスキル コメント 加入条件 玄武を倒す。(成り易さ:★★) 解説 ドッペルスキル 名称 射程 範囲 遅延 タイプ 消費MP 消費POW 属性 説明 習得レベル シールドウォール 遠距離 一列 1 魔法 2 20 補防 味方一列への物理ダメージを軽減します。自分と同列に使用した場合は威力が僅かに上昇します。 最初から レインボー・シールドウォール 遠距離 全体 1 魔法 3 150 補防 火・雷・水・光・闇属性の、味方全体へのダメージを軽減します。 Lv2 グレートウォール 遠距離 世界 0 魔法 3 50 補防 お互いの盾の発動率と防御力が高くなる空間を形成します。【空間:グレートウォール】 Lv3 回復の水 遠距離 単体 0 魔法 1 0 回復 単体のHPを回復します。 Lv5 リフレッシュ 遠距離 単体 0 魔法 3 60 回復 単体のHPを完全に回復します。状態異常も回復します。 Lv9 番号 説明 習得条件 1 盾の回避力+5 最初から 盾の回避力+7 Lv6 盾の回避力+10 Lv9 盾の回避力+15 Lv11 盾の回避力+20 Lv15 2 VIT+2 Lv4 VIT+4 Lv8 VIT+6 Lv13 3 POT+1 Lv7 POT+2 Lv12 コメント レベル12でPOT+2を確認(Ver2.0.9) -- 名無しさん (2015-07-26 03 01 49) レベル13でVIT+6を確認(Ver2.0.9) -- 名無しさん (2015-12-05 02 53 07) レベル14で何もボーナスなしを確認(Ver2.0.9) -- 名無しさん (2015-12-12 00 47 44) レベル15で盾の回避力+20を確認(Ver2.0.9) -- 名無しさん (2016-04-02 01 20 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/seiyaotm/pages/18.html
初代スレ719+726+732 《聖闘士候補生と鬼コーチ》 「こんなに厳しくして…どうせ私のことなんて嫌いなんだ… 私も先生なんて嫌いだもん!」 と、修行中に聖域を飛び出したヒロイン。 聖域以外よく知らないギリシャの町中で迷子になり、いつの間にか周囲は夜。 辺りは肌寒くなり心細くなって建物の壁際、石畳にうずくまっていると… ムウ:(普通に優しく)「心配しましたよ。さ、帰りましょう」 バラン:(めっちゃ笑顔で)「ほら立て、なんかあったかい飯食いに行くぞ」 サガ:ヒロインに合わせて自分もしゃがんで、両手で頬をはさみ 「…そんなに辛かったか? 今度から気をつける」 デス:「お嬢さん、ディナーに付き合ってもらえますか?」頭上の声に顔を上げると スーツ姿の蟹が女物の洋服店の紙袋をもって立っている(今のヒロインは雑兵ルック) リア:問答無用で姫だっこ あばれても姫だっこ シャカ:聖域から逃げ出したつもりが大仏の手の上だった 童虎:なんだかんだで寂しさMAXだったヒロイン、童虎の顔を見ただけで大泣き。 童虎はよしよしと背中を撫でてくれる。 ミロ:「探させんなよ」といって腕引っ張って無理矢理立たせる。 でも「痛!」といったヒロインに慌てて「何?!どっか怪我してんのか!」 ロス:ヒロイン「先生はアテナ様のことだけ考えてればいいでしょ!放っておいてよ!」 ロス「大事な弟子を放っておけるわけがなかろう」 シュラ:肩にバサリとかかる白い大きなマント。 「帰るぞ」顔を上げるとそこにはいつもの怒った、でもちょっと心配そうなシュラの顔が… カミュ:カミュ「なんだこの冷たい手は…! 死ぬな」ヒロイン「いやそこまでは…」 カミュ「このままでいればいずれは死ぬということだ。さっさと戻るぞ!」 アフロ:ヒロイン「私悪くないもん! 先生が悪いんだもん!」 アフロ「私も謝る気はない」と言って身を翻して帰ろうとする が、立ち止まり、ヒロインが立ち上がるのを待つ カノン:ヒロイン「今頃来たって私もう帰らないんだから!」 カノン「誰がお前の迎えに来たといった。ましてや女子のように 感傷的な者など聖域の足手まといになるだけだ」 ヒロイン「…先生、だって私女の子だよ…?」 シオン:「○○(ヒロイン)よ、今までのわたしに対する反逆の数かず… 覚悟はできていような。だがやはりわたしはお前が可愛い。 ゆえに早く家に帰って夕飯を作ってくれれば許さんでもない」
https://w.atwiki.jp/seiya_gb/
はじめに Mobageの『聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル』に関する情報を纏めることを目的としたwikiです。 他にもwikiあるけど2つあったっていいじゃないか。 基本的に自由編集。 管理者はwiki編集不慣れ。 常識<良識で編集してくれたら嬉しい。 ※管理者宛に、唐突にいわれのない誹謗中傷を受けたので該当者からの編集を拒否しました。あしからず。 ついでに編集メンバー追加を管理者承認とすることにしました。 なお、管理者以外からも編集自体は引き続き可能です。ちょっとめんどくさいけどね。 公式サイト ガラケー:http //pf.mbga.jp/12009402/ スマホ :http //sp.pf.mbga.jp/12009402/ 携帯電話からご覧の方へ メインメニューはこちら
https://w.atwiki.jp/brutalanimal/pages/45.html
夜中、殆どの家が電気を消している時間に、僕は愛刀を片手に僕を主と呼ぶ女の子と歩いていた。 「ねーねー、今日は何処に行くの?」 「ん? もうすぐ着くよ」 彼女、白虎は僕の前を向き後ろ歩きで聞いてくる。 僕達が目指している場所は、僕が通っている学園だ。 そこで、僕は妙な事を聞いた。 今は水泳部しか使用していない室内プールにて、水泳部員が相次いで何らかの怪我を負っているらしく、水着もいつの間にか消えているとか。 「着いた、ここだ」 学園にたどり着き、校門を白虎は軽く跳び越し、僕は攀じ登りすばやく校内に入る。 プールへは校内から入れないので、警備員に見つからないよう音を立てずゆっくりと歩く。 「ゆーな?」 「何?」 「おしっこ」 その途中、白虎がトイレに行きたいと言ってきたのでトイレに寄る。 深夜の学園、暗闇に包まれ何とも言えない雰囲気だ。 何か出そうだ、いや多分何かいるだろう。 「おまたせぇ」 「それじゃあ行こうか」 水が流れる音と共に女子トイレから白虎が笑顔で出てきたので、再び室内プールを目指す。 「白虎、何か感じる?」 「うん、なんか、懐かしいような、そんな感じがする」 白虎は尻尾を動かしそう言った。 白虎が何かを感じる時は、何かがいる証拠であり、懐かしいという事は白虎が捜している”友達”、つまりは四神の一体の可能性が高い。 「着いたよ」 室内プールの入り口に着き、あらかじめ職員室で取ってきた鍵で扉を開けるとひんやりした空気に包まれる。 室内に入ると、持っていた刀、魂剛が震え出した。 魂剛は強い力や、主の僕の危険に反応する、やっぱり何かいる。 「あ!」 数歩入ったところで、白虎が何かに気づいたように声を上げ指を刺す。 僕もその方向に顔を向けると、僕は目を疑った。 人が、水の上に立っていたのだ。 「あの子は……」 しかも、白虎よりも小さい女の子だった。 彼女のそばまで寄る。 薄暗い室内にも関わらず、その女の子ははっきり見え、黒い短髪に何故か学園指定の水着を着ている。 無表情でこちらを見つめる真紅の瞳が光っている。 「玄武!」 「玄武? あの子が」 白虎は嬉しそうに前方の女の子に言う。 名前は玄武というらしく、その名前は北を司る四神の名前に合致している。 白虎は何とも嬉しそうだが、魂剛の震えが止まらず一層震えている。 「白虎、不用意に近づいたらだめ」 「え? なんで?」 「何でも」 玄武に近づこうとしていた白虎の肩を掴み言うと、白虎は不思議そうな表情を浮かべて聞いた。 久しぶりに友達に会ったのだから、白虎の性格上仕方ないが、魂剛が何かを警戒しているように思えてしょうがなかったから。 「君、白虎の友達でしょ?」 「……」 白虎を押さえながら、僕は玄武に話しかけるが返事はなくただ見つめている。 それでも僕は話を続けた。 「聞きたいんだけど、学園の水泳部員に怪我を負わせていたのって、君?」 「……」 「黙っていたらわからないけど、その水着はどうしたの?」 「………」 玄武は黙り続けている。 それに困った僕だったけど、僕の横で白虎が何かを探すようにキョロキョロとしている事に気づいた。 「どうしたの白虎?」 「居ないんだ」 「居ないって、誰が?」 「うん、玄武と一緒に居る……」 白虎が何かを言いかけた時、魂剛が一層激しく震えだし、僕も玄武から来る妙な気配に気づきその方向を向く。 そこには右手をこちらに向けている玄武の姿と、その手から集束されている大きな水の塊がある。 「なっ!!」 驚いたときには遅かった。 水の塊は、まるで大洪水のごとくこちらを襲ってきた。 大きな呻き声の様に水が迫り、鞘から抜いた魂剛を地面に突き刺し、すべてを飲み込もうとする激流に耐えていたが、白虎は悲鳴と共に飲み込まれていった。 体に痛いと言うほどの感覚が流れ、激流は数分続いた後治まる。 「ケホッ! ……ぅ……び、白虎?」 多少水を飲んでしまい咳き込みながらも、飲み込まれていった白虎を捜すが辺りは水溜りのみで何もない。 「はぁ、白虎……ッ!」 魂剛を地面から抜いた時、僕は背後から何かが来る気配を感じた。 後ろを向くと、白い蛇が僕に噛み付こうと飛び掛ってきていた。 避けられず、片腕を蛇に噛まれ痛みが走るものの、腕を振るい白蛇を引き離す。 腕からは血が流れ、濡れている白いシャツを赤く染める。 「何? こいつ」 魂剛を白蛇に構えるが、白蛇は水のなくなったプールに立っている玄武の側まで跳んでいった。 僕は驚いた。白蛇は玄武の隣まで行くと、白虎と同じように眩く光り、白髪のロングヘアーの女性へと変わっていったのだ。 しかも何故か全裸で妖しくこちらを見ている。 「こんばんわ」 喋った、その口調は綺麗な声だった。 そして白い蛇の女は玄武を抱きかかえると、僕の目の前まで跳んでくる。 近くで見ると、玄武は背中に亀の甲羅のようなものを背負っていて、小学生くらいの女の子だ。 僕は魂剛を構えるが、自分の体の変化に気づく。 腕が痺れて動かない。その痺れは体全体にまで伝わり、体が熱くなり遂には立てなくなりその場に膝をつく。魂剛が床に落ち、金属音が室内に響いた。 「な、なん、で……?」 「フフフフ、さっそく回り始めたようねぇ」 声まで出せなくなってきた時、僕を見上げる白蛇の女性が楽しそうな口調で言った。 「な、なにを……したの?」 「さっき貴方に噛み付いた時、毒をちょっとね」 「ど、く……」 僕はとうとうその場にうつ伏せになり倒れこんでしまった。 そして、白蛇の女性が僕の体を掴む感覚と共に、僕は仰向けにされ天井と、僕を覗き込む女性と少女の顔が見える。 「私は白蛇(はくじゃ)というわ。よく見たら可愛い顔してるわね。ね? 玄武?」 「……」 白蛇さんが僕の顔を覗き込むようにして見て玄武に言うが、玄武は未だに黙り続けている。 そして玄武が白蛇さんに何かを伝えているのか、静かに耳打ちをしていると、聞き終えた白蛇さんが口を開いた。 「玄武がね? あなたは白虎の新しい主かと聞いてるわよ?」 白蛇さんは僕に玄武から聞いた問いを代弁し聞いたが、僕はもう声すら出なくなってしまっていた。 「あら? 声まで出なくなっちゃった? 仕方ないわね……」 白蛇さんはそう言うと、僕の首に顔を近づけ吸血鬼のように軽く噛み付いた。 一瞬痛みが走ったが、何かが僕の中に入ってくる感覚と共に、少し楽になって声が出るようになってきた。 「かっ……なにを?」 「ちょっと、毒の効果を弱めてあげたのよ。声くらいは、出せるでしょ? それで、どうなの?」 再び立ち上がり先程の問いを聞く白蛇さん。 「………そうだよ」 答えなければどうなるか分からない。 声は出るものの体は未だに動かないので、僕は正直に答えるしかなかった。 すると、白蛇さんは笑みを浮かべて少し笑っている。玄武はまだ無表情だけど。 「なるほどねぇ……」 白蛇さんは何処か納得した様子だったが、僕はよく分からない。だから何だというのだろうか。 「それで? 貴方は、玄武を捕まえにでも来た?」 「場合によっては……」 この時点で、例の事件の犯人は玄武だと確信していた。 しかし、今の僕ではどうすることもできないことも分かっていた。 そんな僕の答えに、玄武は無表情で見つめ続け、白蛇さんはクスクス笑っていた。 「そう……でも残念ね。私たちに命令できるのは、私たちの主だけ。それとも、君が私達の主になる?」 「それは……」 僕に答え返すように白蛇さんは僕に聞いてくるので、僕はしばらく考えた。 「……それしかないなら、なるよ」 「そう。フフフ、それじゃあ、さっそく試練と行きましょうか」 「しれ――っ!」 僕が答えると、白蛇さんは妖しく微笑み顔を近づけ唇を押し当ててくる。 突然の事に動揺するが、僕は口を力強く閉じた。白蛇さんの舌が僕の口を抉じ開けようとする感触が伝わるが、僕は何とか耐えていた。 そしてしばらくすると、白蛇さんは一度口を離す。僕は声を上げて叫ぶように言った。 「なっ! いきなり何を!」 「あら? 何って、試練よ? 白虎とやったんでしょ?」 「は? そんな事……」 不思議そうな白蛇さんの表情。 しかし、僕には覚えがなかった。白虎の封印を解いた直後、主だと言いながら跳び付いてきた。ただそれだけだった。 白蛇さんはしばらく考えていたようだったが、やがて呆れたような表情を浮かべる。 「あの子、試練忘れてたわね……まっ、仕方ないか」 そして何か納得したようで、白蛇さんは微笑んで僕に言った。 白蛇さんの言う試練とは、彼女達の主になるための試練らしい。僕はその内容に驚いた。 「私達の主になる条件。なに簡単なことよ? 私達の攻めに、一度も射精しなければいいの」 「ちょっ! なにその条件!」 「仕方ないでしょ、そういう試練なんだから。それに、痛い思いをするより数段マシだと思うけど?」 白蛇さんそう言うと、再び口を押し当ててくる。 僕はまた口を塞ぐが、不意に鼻を摘まれ無意識に口が少し開いてしまった。 その隙間から白蛇さんの舌が侵入し、口内の唾液を舐め取るかのように動く。 口内から送られる刺激に、僕の思考は麻痺していき、下半身の肉棒が大きくなっていくのが分かった。 「んっ……フフ、もう大きくなってきたわねぇ。私の毒は体を痺れさせるけど、ここだけは感じるようにできてるの」 「っく……白虎……」 白蛇さんによりズボンを脱がされ、肉棒を軽くしごかれながら僕は白虎の名前を言う。 「安心しなさい? 白虎なら外で寝ているはずだから」 その呟きが聞こえたのか、白蛇さんは安心させるかのように言う。 実際無事だと聞いて安心した。 「それより、顔と体に似合わずに大きいわねぇ、玄武?」 「……」 無抵抗のまま白蛇さんのされるがままになっていると、白蛇さんは肉棒をしごいている手を止めただ見たいた玄武に声をかける。 水着姿の玄武は無表情のまま近づき、玄武の息が肉棒に吹きかかり体がブルッと震えた。 「さて、君はどこまで耐えられるかな?」 「な、なに、んぁっ!」 白蛇さんがそう言った時、生暖かくざらついた感触のものが2つ、僕の肉棒に伝わる。 痺れる体だったけど何とか上体を少し上げると、玄武と白蛇さんが僕の肉棒を舐めている。 「……っ……んちゅ……」 「ぴちゃ、ぢゅるる、んはぁ、すごいわねぇ、もうこんなに……ぢゅぶっ!」 「ふぁっ! ぅっ……」 白蛇さんの舌が亀頭を重点に舐め透明液を吸い取り、玄武の小さな舌が竿、根元、袋を丁寧に舐めてあげていく。 次第に白蛇さんが肉棒から口を離し、抱きつくように僕の状態を再び寝かすと、そのまま唇を押し当て舌を口内に入れていく。 「んはぁっ! は、はく、じゃさ……んんっ!」 「ちゅっ……フフ、あなたの反応、女の子みたい……」 「……ん……はむ、じゅる」 「んんんっ!」 白蛇さんが一方的に舌を絡ませる中、肉棒から暖かいものに包まれるような感覚が伝わる。 どうやら玄武が僕の肉棒を咥えたようだけど、亀頭のところで舌で嘗め回しているだけ。 「んちゅ、あらあら。少ししか入らないようね……」 白蛇さんの言うとおり、亀頭の先端が玄武の喉に当たっていることから全てを咥えられないでいるのだろう。 しかし、それが逆に狭い膣内に入っているような感覚で、僕に射精感がこみ上げてくる。 「っく! んんっ!」 必死で耐えた。出せば何をされるか分からないし、これは試練なのだから。 その反応に早く出させるかのように、白蛇さんと玄武の舌は一層激しさを増していく。 「んっくっ! も……ぼく……」 「あら出ちゃうの?」 「ぢゅぶ………フゥ……」 もう少しで射精してしまうという時、玄武の口が離れていくのが分かった。 白蛇さんも口内から口を離し、上体を起こすと白蛇さんが玄武に近づき再び玄武が何かを耳打ちで伝えている。 「口が疲れた? しょうがない子ね……」 どうやら玄武が口の疲れを訴えたらしい。無理もない、口内いっぱいに僕の肉棒を頬張っていたのだから。 「だったらこっちの口でね。ほら濡らしてあげるわ……」 「……ふぅ……んぁ、は、あぁ」 白蛇さんは玄武の水着を脱がし全裸にさせ、秘所に手を当てただ筋だけのある秘所を優しくなぞるように動いている。 玄武も快感が流れているのか、小さい体ながら色っぽい声を静かに上げ喘いでいる。 僕はただそれを見ることしかできず、二人の濃厚なシーンに興奮が高まっていき、玄武の秘所からは水っぽい音を出し溢れる様に玄武の愛液が流れていた。 「これくらい濡らせば大丈夫ね……」 「っ……ハァ……」 玄武の秘所をいじるのをやめた白蛇さんは、僕の体を起こし、力なくだらりとする僕を抱き寄せるように、M字に足を開いている玄武の秘所にまるで正常位にするように体を誘導させ、肉棒を玄武の秘所にあてがった。 「入るかしらねぇ」 「くっ! あぁっ!」 床に手を起き前かがみになっている僕の腰に自分の腰を密着させ、白蛇さんが動かすと僕の腰も動き、肉棒が玄武の中に入っていく。 狭いと思われた玄武の膣は、意外とすんなり亀頭を飲み込んでいく。 さすがに玄武も目を瞑って耐えているようで、幼い少女は明らかにサイズが違うモノを受け入れ、肉棒が半分ほど沈んだところで膣の最奥に達する。 「うっ! うぅ……」 予想はしていたけど玄武の中はかなりきつい。少しでも動いてしまえば壊れてしまいそうだが、抜きたくても体が動かない以上どうすることもできない。 そんな俺の下腹部に白蛇さんの片腕が回り、引き寄せるように引き、再び腰を動かし玄武の中を突く。 「ぁ……んっ!」 「あぅっ! き、つい……はくじゃさん、やめて……」 「あら何で? そんな気持ちよさそうな顔してるくせに……」 玄武の膣内は僕の肉棒を握るつぶすかのように容赦なく締め付け、肉棒が動く度に玄武の幼い喘ぎが室内に響く。 彼女の喘ぎは、甘いものもあったが何処か痛々しいものもある。 無理もない、玄武にとっては自分の中を余す所なく擦られて刺激されているのだから。 「あぅんっ! んぁ………かはっぁあ……き、つ……ああっ!」 「うっく……ぅあっ!」 白蛇さんによってしばらく前後運動を続けられ僕も思わず声が零れる。 「んふふ……二人ともとってもよさそう……それじゃ、私はここを……」 ぎこちない動きながら前後運動をさせられていた時、背後の白蛇さんの片腕が僕の腰から下に下がっていった。 そして、僕のおしりの中央にある窄まりに指が当てられる感触と共に、何かが一気に僕の中に入ってきた。 「あっぐ! ひぐあああ! な、な、に……」 「あらあら、結構すんなり入ったわねぇ」 そして僕の中で何かがグリグリ動き、白虎の電撃のような衝撃が体中に伝わる。 僕の中に入っているもの、それは白蛇さんの指だということが分かった。 「フフ、君の中、すごい締め付けてくるわよ? その様子だと初めてのようだけど、こんなにすんなり入るならこっちの才能もあるんじゃない? 女顔だしね」 「ああああっ! や、やめてっ! やめてぇ! んああっ!」 白蛇さんの妖しい囁きが耳元で聞こえ、白蛇さんの指が僕の中に入るたびに腰も動き玄武を突く。 「あんっ! ふああっ!」 その突きに玄武も喘ぎ、直腸を刺激され僕も喘ぎのような声を上げ続けた。 「ああっ! は、はくじゃさん、やめて、ください……っ!」 「嫌よ。そんなにいいなら、女の子みたいに喘いじゃえば?」 「そ、そんな……んあああっ!!」 僕は完全に抵抗を失い、一人の女性によって幼女の膣を蹂躙し、女の子のように指を出し入れされ喘いでいるしかなかった。 そんな僕が情けなく感じながらも、締め付けられる僕の肉棒は膨れ上がり脳裏に射精感を覚えていた。 そして、白蛇さんの指が根元近くまで入り、その衝撃で玄武の膣内に肉棒がさらに少し入ったとき、玄武は体を痙攣させ肉棒を更に締め付け、僕はそれに耐え切れず精を放った。 「っ! ……ッ!」 「くっああ! んああああ!!」 玄武は声を出さすに射精を受け止めている。結合部からは玄武の中に入りきれなかった精液が溢れ出ていた。 「フフフ、出したわね。私の指も、千切られそうなくらい締め付けらてるわよ?」 白蛇さんは僕の中から指を抜くと、僕の下腹部に両手を回し、そのまま玄武から僕を抜き取った。 そのまま倒れるように白蛇さんに凭れると、その場で寝かされる。 「あら、たくさん出たのね。ぴちゅ……とっても濃い。ほら、玄武も起きて? ん? なに?」 僕や玄武の呼吸が乱れ、白蛇さんは玄武を起こしたようだけど、その場で何か言われているようだった。 そして寝ている僕を見下ろしニッコリと笑って言った。 「よかったわね。貴方を主と認めるそうよ?」 「はぁ、はぁ、え? な、なんで?」 そこから出た言葉に少し驚いた。 そして白蛇さんは何かを言う前に、再び僕の首に噛み付くと、体の痺れは抜けていく。 「君とは相性がいいんですって。だから、主にしてやる代わりに毎日させてほしいと言ってるわよ?」 「……」 白蛇さんの代弁に、言った本人の玄武は顔を赤くし俯いて黙っている。 僕も言葉が出なかった。 「よかったわね? 死なずにすんで」 「は、はぁ……」 何だか拍子抜けで、痺れは完全に抜けたものの力が入らなかった。 「それじゃあ次は私ね?」 「え? あ、あぅぅっ!」 その場でしゃがみこむ様に座っていた僕に、白蛇さんは不意に肉棒を握り上下にしごく。 そしてそのまま顔を近づけ口に咥えると、快感と共に肉棒はすぐさま硬くなっていった。 「ぢゅぶっ! んちゅ、ふふふ、この回復力、若いわねぇ……んぐっ」 射精したばかりの肉棒は敏感になっており、僕は身を震わせている。 そんな中、玄武が僕の口に小さな口を押し当て、小さな舌で僕の舌と絡ませる。 唇を離し、お互いの唾液が糸みたいになり垂れ落ち、玄武は僕の顔を見つめている。 「………よろしく、主」 「よ、よろしく」 初めて声を出し、静かに僕に言った。 僕はただ一言返すしかなく、再び玄武は唇を重ね舌を絡める。 そしてこの後も、夜の室内プールで僕は玄武と白蛇さんの膣内に精を放ち続けていた。 ちなみに玄武と白蛇さんが水泳部員を襲っていた理由は、単なる暇つぶしと玄武の着るものがなかったかららしい。 翌朝、激しいダルさと共に目を覚ます。 白蛇さんと玄武の3Pの後、僕達は廊下まで流れ着いていて寝ていた白虎を回収し家へと帰り、そのまま泥のように眠った。 「ん……ん!?」 完全に目が覚めると、下半身がスースーするのと共に快感が押し寄せる。 体を起こすと、白虎と玄武が朝の生理現象で硬くなっている肉棒を舐めていた。二人とも僕の白いシャツを着ている。 「あの、何してるの二人とも?」 「ちゅぶっ、あ、起きたんだゆーな!」 「……ぴちゅ……おはよ」 白虎は元気よく、玄武は静かに朝の挨拶をする。 そしてそのまま白虎が肉棒を咥え、玄武が袋を舐め、ブルッと体が震える。 「ちょ……朝からはやめ、て、んっ!」 「んんっ! ぷはぁ、だって昨日びゃっこできなかったんだもん……」 「勝手に寝てたんじゃないかぁ!」 「それは玄武に言ってよ! びゃっこはゆーなとするの! んちゅ! じゅる、ぢゅぶ!」 「んんっ! び、びゃっこ……ぁ」 白虎は言うと、再び口に咥え透明液を吸い舌を絡ませ、次第に玄武と一緒に亀頭を舐めていく。 「んっく……で、出ちゃ……っ!」 二人の攻めに、僕はあっけなく射精した。 先端から噴出した精子が白虎と玄武の顔にかかり、幼い顔立ちの二人の顔を汚していった。 「あ、もったいない……」 「……」 白虎は自分の顔にかかった精液を見て呟くと、未だ少し出ている精液を玄武と舐め上げる。 それにより、肉棒は再び硬さを取り戻した。 「すっごい! さすがゆーなだね、それじゃこっちでもいただ……なに玄武?」 「……」 そして白虎が硬くなった肉棒を片手に既に濡れていた自分の秘所にあてがった時玄武に止められる。 玄武は白虎をがっちり押さえ首を横に振っていた。 「なに? 玄武は昨日やったんでしょー?」 「……」 二人はにらみ合い、どちらが先に挿入するかで争いを始めた。 「イナズマキーーック!」 「……ハイドロポンプ……」 雷と水がぶつかり合う中、僕はそれを止める。電撃で体が痺れ、水によりずぶ濡れになりながら。水は電気をよく通す。 そして、僕はこの日思いっきり遅刻した……。
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/350.html
聖闘士星矢(セイントセイヤ)の最終回 (テレビアニメ版) ※ テレビアニメ版は原作中盤「海皇ポセイドン編」で最終回を迎えます。 アテナと地上を救うため、ポセイドンに挑んだ星矢(セイヤ)たちの戦いは、まさに熾烈を極めた。そしてついに、アテナと海皇(かいおう)ポセイドンの神々の熱き戦いは、ここに決着の時を迎えたのであった。 輝け友情の星よ!永遠の少年伝説 紫龍(シリュウ)「星矢。もう一度、俺たちの力を合せるんだ」 氷河「たとえ倒せなくても、ポセイドンを抑えられれば……」 星矢「よし。その間に沙織さんを救い出すんだ。行くぞ、紫龍、氷河! ペガサス彗星拳!!」 紫龍「廬山昇竜覇!!」 氷河「オーロラエクスキューション!!」 ポセイドン「フッ、愚かな者どもよ」 ポセイドンが、三又の鉾から強力な攻撃を放つ。 だが星矢たち3人の拳の威力は、その鉾の威力を突き破る。 ポセイドン「何っ!? わ、わぁ──っっ!?」 ポセイドンが吹っ飛ばされる。 星矢「やったぞ!」 氷河「ポセイドンを倒した!」 そして星矢たちの眼前には、アテナが捕われている海底神殿の大黒柱、メイン・ブレドウィナ。 紫龍が、天秤座(ライブラ)の聖衣(クロス)の円盾(シールド)を構える。 紫龍「よし…… でやぁ──っ!」 メイン・ブレドウィナ目がけ、円盾が炸裂する。 だが轟音と共に円盾が跳ね返され、紫龍自身に叩きつけられる。 星矢「何!?」 氷河「紫龍!?」 紫龍「ぐわぁ──っ!」 星矢たち「紫龍──!」 紫龍「ば、馬鹿な。天秤座の円盾が、弾き返されてくるとは……?」 星矢「しかもメイン・ブレドウィナには、かすり傷一つついていない」 南大西洋では、一輝とカノンとの激闘が続いている。 カノン「立て、フェニックス! ポセイドンが完全に目覚めた以上、地上は確実に崩壊する。選ばれたもの以外は、ことごとく死に絶えるだろう。もはや俺の野望もこれまで! だが、このカノンの野望を打ち砕いたお前は、絶対に許さん! フェニックス、お前の命だけでも貰っておくぞ!」 一輝「うぅ…… 激しい憎悪に満ちた、この男の拳…… サガに勝るとも劣らん」 カノン「死ねぇぇ──っ!!」 突然、海魔女(セイレーン)のソレントの奏でる笛の音色が響く。 聴く者を死に至らしめる魔の音色。 カノン「う…… セイレーン! お前!?」 ソレント「フェニックスを助ける気などない。だがカノン、あなたをこのままにしておくわけにもいかない」 カノン「何!?」 ソレント「神を欺いたばかりか、多くの同志たちまで…… その罪、死してもなお余りある!」 カノン「う、うぅっ! うぉぉ──っ!」 一輝「待て、セイレーン…… カノンには手を出すな。聞くことがあるといったはず」 カノン「何?」 一輝「忘れたか? ポセイドンを封じる、ただ一つの方法だ」 カノン「馬鹿なことを言うな。眠りから目覚めたポセイドンを抑える方法など、どこにもありはしない!」 一輝「いや、一つだけある。それは、アテナの壺だ」 カノン「何!? アテナの壺?」 一輝「ポセイドンの魂をもう一度、アテナの壺の中に封じ込めるのだ。さぁ言え、カノン! アテナの壺はどこにある!?」 一方の星矢たちは、天秤座の武器をもってメイン・ブレドウィナに挑み続けている。 しかしどの武器も一向に通じず、逆に武器の方がすべて、粉々に砕けている。 紫龍「だ、駄目だ…… 天秤座の武器をすべて使っても、ビクともしない」 氷河「もう時間はない」 星矢「ここまで来て、諦めてたまるか。アテナが、沙織さんが死んでしまったら地上は滅びるんだ…… そうなったら、今まで何のために戦ってきたんだ!? 俺たちは誓ったはずだぜ。命にかえても沙織さんを救い出すと!」 紫龍「星矢!?」 氷河「まさか、お前!?」 星矢「紫龍の廬山昇竜覇。氷河のオーロラサンダーアタック。その2つの威力で、俺をメイン・ブレドウィナに向けて飛ばしてくれ」 紫龍「馬鹿な!? そんなことをしたら、お前の体は粉々になってしまうぞ!」 氷河「そうとも! 星をも砕く天秤座の武器でさえ、この始末なのだ」 紫龍「生身でぶつかれば、お前の体は…… 星矢!」 星矢「聖闘士(セイント)が究極にまで高めた小宇宙(コスモ)によって、砕けないものはない! 今までだって俺たちは、不可能を可能にしてきたはずだぜ、紫龍。2人の力を貸してくれ。俺は必ず、メイン・ブレドウィナを打ち砕いてみせる! そしてアテナを、必ず救い出してみせる」 氷河「星矢……」 ポセイドンの攻撃に倒れた瞬も、力を振り絞って立ち上がる。 瞬「うぅ…… 星矢、僕も行くよ…… 僕もアテナの聖闘士なんだ。小宇宙が燃え尽きるまで、何度でも立ち上がってみせる。自分の力で……!」 一輝「さぁ言え、カノン。アテナの壺の在処を。お前はそれを言わねばならん。なぜなら、お前はアテナに大きな借りがあるからだ」 カノン「何、借りだと!?」 一輝「アテナがこの海底神殿に来てから幾度も感じたであろう、大いなる小宇宙。その小宇宙に覚えがないとは言わさんぞ、カノン」 カノン「あぁっ……!?」 一輝「お前が13年前、スニオン岬の岩牢において幾度も死線をさまよいながら、そのたびに救われた、あの大いなる小宇宙」 カノン「ま、まさか……!?」 一輝「そうだ! お前はアテナの小宇宙によって、命を救われていたのだ」 カノン「馬鹿な。あの当時のアテナはまだ赤子。その赤子に、俺が救われたなどと!? ……フッ、まぁいい。それほど知りたければ教えてやろう。アテナの壺は、この海界で最も強固な場所にある」 一輝「何!?」 カノン「わからんか? アテナとともに、あのメイン・ブレドウィナの中にあるのだ」 一輝「何だと!?」 カノン「あの中にある限り、何人(なんぴと)たりとも手を触れることはできん。アテナと共に未来永劫、眠り続けるのだ。ワッハッハ!」 突然、一輝が背を向ける。 カノン「どこへ行く、フェニックス! 逃げる気か、貴様!?」 一輝「カノン。お前はもはや、戦うにも値しない男よ……」 カノン「何を……!? 待て!」 カノンが、去って行く一輝を追おうとする。 そこにソレントが立ちふさがる。 ソレント「私もあなたと同様、信じたくはなかった。穢れきった地上に君臨するアテナなど、いかほどのものかと思っていた…… しかし、今まさにその命の炎が消えようとしているにもかかわらず、アテナの小宇宙の輝きは一向に失せてはいない…… アテナの底知れぬ小宇宙とは、地上の人々を想う彼女の、とてつもなく大きな愛なのだ。それを奪い去ることは、誰にもできない」 カノン「う……!」 ソレント「それがわからないのなら、カノン。フェニックスの言った通り、あなたは殺すにも戦うにも値しない男だ」 ソレントもまた、カノンを残して去って行く。 星矢「さぁ、早く」 氷河「よし」 紫龍「星矢!」 3人が、気配を感じて振り向く。 倒れいてたポセイドンが立ち上がっている。 紫龍「ポセイドンが再び立ち上がった!」 星矢「しかも、はるかに小宇宙が高まっている」 氷河「あの力…… 一体、どこから?」 しかしそのポセイドンを、一輝が後ろから羽交い絞めにする。 一輝「ポセイドンは俺が抑える! お前たちは早く…… うわぁぁっ!」 星矢「一輝!?」 ポセイドンの小宇宙が一輝を襲う。 一輝「俺にかまうな! ポセイドンを封じ込めるアテナの壺を早くぅっ!」 ポセイドン「何!?」 星矢「……紫龍、氷河!」 紫龍「わかった」 氷河「死ぬなよ!」 紫龍「アテナのために、今こそ……」 氷河「飛び立て! ペガサスよ!」 星矢「アテナ──っ!」 紫龍「廬山昇竜覇──っ!!」 氷河「オーロラサンダアタ──ック!!」 星矢「うぉぉ──っっ!!」 紫龍と氷河の拳の威力で、星矢がメイン・ブレドウィナ目がけて飛び立つ。 ポセイドンの小宇宙で、一輝が吹っ飛ばされる。 一輝「ぐぉぉっ!!」 ポセイドン「余計な真似を」 ポセイドンが、一輝目がけて鉾を構える。 瞬が割って入り、鉾の威力を受け止める。 瞬「兄さぁん!」 一輝「瞬!?」 瞬「兄さん、今度は僕が助ける番だ! ……わ、わぁぁ──っ!」 ポセイドンが力を込めるや、瞬も一輝も、そして紫龍も氷河もまとめて吹っ飛ぶ。 紫龍「ア、アテナを……」 氷河「アテナを…… 頼んだぞ!」 瞬「僕らに残された、最後の小宇宙よ……」 一輝「星矢に…… 届け!」 ポセイドン「けがれた人間たちよ。メイン・ブレドウィナに手を触れることは許さん」 ポセイドンが星矢を目がけて、三又の鉾を振るう。 星矢を包み込む仲間たちの小宇宙の前に、鉾の威力は弾き返される。 ポセイドン「おぉっ!? 三又の鉾の威力が通じない!?」 星矢「うぉぉ──っっ!!」 星矢が流星のごとく空を駆け、メイン・ブレドウィナの中へと消える。 ポセイドン「消えた……! ペガサスが、メイン・ブレドウィナの中へ!?」 強固だったメイン・ブレドウィナに次第に亀裂が走り、破片が飛び散る。 紫龍たち「おぉっ……!」 ポセイドン「メイン・ブレドウィナが…… 奇蹟を起こしたというのか? 人間であるペガサスが、神であるこのポセイドンの前で!?」 メイン・ブレドウィナが崩壊し、海水が津波のように押し寄せ、海底神殿が崩壊を始める。 星矢が、気を失った沙織を抱きかかえて姿を現す。 ポセイドン「ペガサス!」 星矢「沙織さん……」 ポセイドン「お前たちはどこまで愚かなのだ!? 神が、穢れきったこの世界を創り直そうとしていたのだぞ! それを…… お前たちがしたことは、神への冒涜だ! 許すことはできん!」 星矢「う…… ポセイドンの小宇宙が、さらに強大になった。まるぜ、全宇宙を覆うような凄まじさだ」 ポセイドン「今こそ神の怒りを受けろ!」 星矢「ダメだ…… 俺にはもう、防ぐ力さえ残っていない……」 ポセイドンが星矢目がけて鉾を構える。 その鉾先の光が突如、消える。 ポセイドン「おぉっ!? 鉾の小宇宙が消えた…… この力は!?」 沙織が目覚め、立ち上がる。 星矢「あぁっ…… 沙織さん!?」 沙織「ポセイドン。もはや、あなたの完全なる敗北です」 ポセイドン「むっ、それは!?」 沙織「罪なき人々を苦しめ、殺戮を重ねるあなたに、神の名を語る資格はありません! その悪しき野望と共に、再びこの壺の中で眠りにつくのです!」 かつてポセイドンの魂が封じられていたアテナの壺が、沙織の手にある。 ポセイドン「くっ……」 沙織「さぁ、おとなしく元のところへお戻りなさい!」 ポセイドン「黙れ! お前ごとき小娘の、意のままにされてたまるか! お前こそ永遠に眠るがよい。食らえ!」 ポセイドンが沙織目がけて三又の鉾を放つ。 だが星矢が自ら盾となり、その胸に鉾が突き刺さる。 星矢「ぐ、ぐぉぉ……」 沙織「はっ、星矢!?」 星矢「アイオロス…… あなたの聖衣(クロス)が、沙織さんを守ってくれたぜ……」 沙織「星矢!?」 ポセイドン「よかろう、アテナ。お前とは神話の時代からの宿敵。はるかなる時を経て今、決着をつけてやる」 ポセイドンの放つ小宇宙の攻撃が、次々に沙織に浴びせられる。 沙織「あぁっ──!?」 星矢「沙織さん!?」 氷河・瞬「アテナ!?」 ポセイドン「フフフ…… どうした、アテナ!? 無理もない。武器を嫌うお前には、もはや戦う術(すべ)は何も残ってはおるまい!」 沙織「ポセイドン。あなたは、大切なことを忘れています」 ポセイドン「何!?」 沙織「私にはどんな武器にも勝る、アテナの聖闘士たちがいるのです」 ポセイドン「フッ…… そんな死にぞこないどもに、一体何ができるというのだ!?」 沙織「彼らが奇跡を起こすことができたのは、誰よりも地上を愛し、人々を愛する小宇宙があったからです」 降り注ぐポセイドンの攻撃を、沙織は凛として浴び続ける。 沙織「たとえ神であろうと、邪悪の小宇宙しか持たないあなたは、決して敵いはしません! さぁ覚悟しなさい、ポセイドン! あなたの負けです」 ポセイドン「黙れ! 今こそ海皇ポセイドンの名にかけて、すべての小宇宙を放ってくれる。消えろぉぉ! アテナ! これが最後だぁ!!」 星矢たち5人が、力を振り絞って立ち上がる。 星矢「うぉぉ──っ!」 ポセイドン「おぉっ!? 私の小宇宙を跳ね返すこの小宇宙は、アテナだけではない! 聖闘士たちの小宇宙までもが!?」 星矢たち5人の小宇宙が、沙織を取り囲む。 ポセイドン「この海皇ポセイドンを、凌ごうとしている! わ、わああぁぁ──っっ!!」」 星矢たちとアテナの小宇宙に圧倒されたポセイドンから、魂が抜けだし、アテナの壺に収まる。 カノン「ポセイドンの小宇宙が消えた……! アテナが勝利したのか!?」 ポセイドンは再び封印された。 そこには、ポセイドンが肉体を借りていた青年、ジュリアン・ソロが倒れているのみ。 ポセイドンの側近、人魚姫(マーメイド)のテティスが寄り添う。 テティス「ポセイドン様…… いえ、あなたはもう、ジュリアン・ソロ様なのですね……」 星矢たちのもとへ、シャイナと貴鬼(キキ)が駆けて来る。 貴鬼「星矢ぁ──っ! 星矢!」 星矢「あぁっ、シャイナさん!」 シャイナ「星矢……!」 海底神殿が次々に崩壊し、星矢たちな大波に飲まれてゆく。 星矢たち「うわぁぁ──っ!」 沙織のアテナの小宇宙が皆を包み込み、一同は地上へと昇ってゆく、 惨事がやみ、平和に戻った地上で、人々が平和を喜び合う。 紫龍の師匠・老師も、中国で紫龍や星矢たちの勝利に感嘆している。 老師「7つの海に君臨する海皇ポセイドン。その強大なる神が、再び眠りに就いた…… 奇蹟じゃ。まさに少年たちが、奇蹟を起こしたのじゃ」 ギリシア、スニオン岬。地上へ送り届けられたジュリアンが、岸辺に倒れている。 その沖で、一尾の人魚が舞っている。 地上へ生還した沙織と星矢たちが、空を見上げて思いを馳せる。 沙織「この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士・聖闘士。私は誓います。これから先、どのような試練が待ち受けていようと、アテナとして聖闘士たちを信じ、ともにこの美しい地上をいつまでも愛し、守り抜くと……」 (終)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/4883.html
「燃え上がれ俺の小宇宙(コスモ)!!」 + 担当声優 古谷徹 TV版、『邪神エリス』『神々の熱き戦い』『真紅の少年伝説』『最終聖戦の戦士たち』『天界編序奏』 『冥王ハーデス十二宮編』『聖闘士星矢Ω』 江森浩子 TV版(幼少期) 森田成一 『冥界編』以降の作品全般 石川界人 『LEGEND of SANCTUARY』 吉永拓斗 『LEGEND of SANCTUARY』(幼少期) 森下由樹子 『Knights of the Zodiac』(幼少期) 新田真剣佑 『The Beginning』 森田氏は先立って『リングにかけろ』でも主人公の高嶺竜児を演じており、車田原作アニメで主演二冠を達成している。 なお『ジャンプフォース』でも森田氏が演じているが古谷氏も別口で出演しており、 「なんで星矢もやってくれないんだ」と思ったファンも少なくない模様(『Ω』はあくまでTVアニメ独自の続編だからだろうか)。 『The Begininng』は海外制作の実写映画作品であり、新田氏は俳優として顔出しで演じているが、日本語吹替も自ら行っている。 車田正美氏の漫画『聖闘士星矢(セイントセイヤ)』の主人公。名前の読みは「ペガサスのセイヤ」。苗字は不明。 作中では自ら名乗る時も含め専ら「ペガサス星矢」と表記されており、アニメではそちらが正式名称となっている。 アニメ化が早かった事も一因だろう。 単行本の目次でも、『ジャンプアルティメットスターズ』でもそちらの表記になっている。 しょっちゅう間違えられるが「聖闘士(セイント)」で、「星矢(セイヤ)」である。「聖矢」でも「聖夜」でもなければ、 「星闘士」でも「聖戦士」でもない(後者は小宇宙的な概念もあるので混同されても已むない処はあるが)。 勿論必殺技の掛け声でもない。 + オタク業界における『聖闘士星矢』の影響力 本作の(女性オタクを巻き込んだ)世界的大ヒットにより所謂「鎧モノ(鎧物)」というジャンルが生まれ、 『鎧伝サムライトルーパー』や『天空戦記シュラト』、『スーパービックリマン』、 美少年とは言い辛いがアニメ版『桃太郎伝説』(原作ゲームは普通のRPGで鎧モノではない)が作られた。 鎧モノでは無いが、主役5人を美少年で固めた(そしてオタク女子に人気が出た) 『新機動戦記ガンダムW』(『W』のキャラデザはOVA版『サムライトルーパー』と同じ村瀬修功氏)や、 『勇者指令ダグオン』『超者ライディーン』(これらは変身ヒーローなので鎧モノに近い)等も本作の影響下と言えよう。 近年においても正当後継作である『聖闘士星矢Ω』をはじめ、『マジンボーン』や『ガイストクラッシャー』等と多数作られ、 所謂「美少女鎧もの」を本家に逆輸入した『セインティア翔』まで登場している。 これらの事実から美少年・美少女問わず「鎧もの」は未だ人気の衰えないジャンルだと言えよう。 まぁ「美少女鎧もの」は脱衣KOが目的なんですがね。 他にもパロディネタとしても親しまれており、 ギャグ作品で戦闘シーンになるといきなり仰々しい鎧が飛んで来たりする事も(黄金聖衣なデザインの方が多いが)。 更には玩具『聖闘士聖衣大系(セイントクロスシリーズ)』のヒットを基に、社内でパクった『ガンダムクロス』や『ディフォルメクロス』『ビックリクロス』 (そもそもクロス(cloth)とは「布」「布の服」「僧衣(聖衣)」という意味なので、 「鎧(アーマー)なのにクロスを名乗っている」時点でパクリを認めたようなもの)、 『ウルトラマン超闘士激伝』 (ただし、ウルトラシリーズの『アンドロメロス』は『星矢』より古い。尤も見た目はこいつだし、鎧を着脱を出来る玩具は発売されなかったが)、 技術が活かされた『装着変身シリーズ』『アームズチェンジシリーズ』、美少女鎧モノ等を商品化した『アーマーガールズプロジェクト』が発売される等、 オタク業界に多大な影響を与えている。 一方、『聖闘士聖衣大系』の系譜を受け継ぎ正統進化を遂げた、 『聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)』『聖闘士聖衣神話EX』『聖闘士聖衣皇級(セイントクロスクラウン)』『聖闘士聖衣伝説(セイントクロスレジェンド)』も発売されている。 実は某漫画家E氏によると、 連載初期(聖域編の初期辺り)までは、良くも悪くも車田氏の漫画にありがちなマンネリズムにより人気はさほど高くなかった。 だがアニメ化から上記の『聖闘士聖衣大系』が大流行を起こし、漫画のほうも人気が跳ね上がったという、 昨今の漫画&アニメ業界とは全く逆のパターンでメガヒットシリーズへと成り上がっている (何で不人気作がアニメ化?とも思えるが、『侍ジャイアンツ』『人形草紙あやつり左近』など似たようなケースがあり、 関係者の大人の事情、いやさ売り方の上手さ鑑識眼の高さが窺える)。 とは言え車田氏は打ち切りの代名詞として有名な前作『男坂』の打ち切りを教訓に、男児受けする聖衣のギミック、 及び女性受けする美形キャラ同士の華麗な戦闘(尤もこれはアニメ版のキャラデザである荒木伸吾氏の功績が大きいが)を心掛けたそうで、 氏にとっては「計画通り」らしい。 まぁ『星矢』がヒットしすぎた所為でその後の車田氏は『サイレントナイト翔』『B'T X』とマンネリ化するのだが グラード財団総帥の城戸光政の非嫡出子として産まれる。 アニメではこの設定は無かった事にされ、城戸光政の人となりも変更されているが、 ゴールデンタイムで放送するには仕方ない変更だったのかもしれない。 孤児として育ち、自身も暗黒聖闘士(ブラックセイント)戦まで自身の出生の事実を知らなかった。 幼少時は唯一の肉親である姉の星華(セイカ)と共に孤児院・星の子学園で暮していたが、 聖闘士養成のためにグラード財団に引き渡される際に星華と生き別れとなり (この際集められた100人の異母兄弟(!)の殆どが父親について気付かなかったため、苗字は全員母方もしくは孤児院名と思われる。 なお男児のみで100人なので女児を含めればもっと居ると思われる(星華の父親が光政なのかは不明)。 また外伝小説では光政の嫡男・盟が居る事になった(異母兄弟達に引け目を感じて自ら聖闘士に志願、髪の毛座(コーマ)の聖闘士に成っている))。 聖衣を日本へ持ち帰れば姉に引き合わせると財団に約束され、聖闘士への道を選ぶ。 7歳にして聖闘士の総本山であるギリシアの聖域に送られ、白銀聖闘士(シルバーセイント)・鷲星座(イーグル)の魔鈴(マリン)のもとで6年間に亘って過酷な修行を積む。 同じく天馬星座(ペガサス)の聖闘士候補生のカシオスを倒した末、聖域より見事天馬星座の聖衣(クロス)を授けられ、アテナの聖闘士となった (ちなみに各地に送られた異母兄弟の内90人は行方不明(恐らく死亡)となっている。聖衣は88着しかないはずだが……兄弟で争った地もあるのだろうか?)。 その後のゴタゴタでカシオスの師匠であり女性聖闘士の蛇遣い座(オピュクス)のシャイナさんと闘い、その素顔を見る事となる。 聖域から日本へ戻ったばかりの頃は、消息を絶った姉を捜す事を第一目的として闘い続けていた。 また暗黒聖闘士、白銀聖闘士との連戦後、幼い頃からの不信感により沙織ら城戸家との関わりを断とうとした事もあったが、 城戸沙織の真の姿(アテナの化身)と聖域での異変を知ったのを機に、次第にアテナの聖闘士として目覚めてゆく。 どんな強敵にぶつかっても倒れる度に甦ってきたものの、ハーデスとの決戦では心臓に剣撃を受けた事で、遂に瀕死の重傷を負う。 この際のハーデスの言葉によると、かつてハーデスに一度だけ傷を負わせた聖闘士もペガサスであり、星矢の顔はその男と瓜二つなのだとか。 また、そのハーデスとの決戦後・前聖戦を描いた新作『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』にも車椅子に座った星矢が描かれている。 ストーリーは心臓に剣撃を受けた星矢を救うため、アテナと瞬が共に過去の聖戦へと飛び立つ話である。 単行本がオールカラーで作業量が半端ないために連載が不定期になり、完結までに18年という長い時間を必要とした。 そして2012年4月から開始したアニメ『聖闘士星矢Ω』において星矢は伝説の聖闘士(射手座(サジタリアス)の黄金聖闘士(ゴールドセイント))として登場。 射手座なのに必殺技はペガサス流星拳のままかよ、と思いきや二年目になってから(TV版)アイオロスの技「アトミックサンダーボルト」を使い出した。 バンクのモーションが流星拳にライトニングプラズマを追加しただけなのは気にするな! 声優はTV版の古谷徹氏がナレーションも兼ねて再び担当する事となる。 + 鷲星座の魔鈴について 鷲星座の魔鈴が星矢の師匠になったのは、星矢と同じ日本人だからという理由であった。 そして、魔鈴は生き別れの弟を探しており、そのため白銀聖闘士から魔鈴と星矢は姉弟ではないかと疑われ、 星矢も魔鈴の正体は自分の生き別れの姉ではないかと思うようになる。 さらにプロフィールによると魔鈴と星華は身長・体重・血液型・誕生日・出身地が全て同じ。 だったが、魔鈴自身が星華を探しだした事により、別人だと明らかになった。 ……うん、まぁ、もし魔鈴=星華だったとすると、 「星矢がギリシャに送られた事を聞いた後でギリシャに先回りし、星矢が着くよりも前に白銀聖闘士になっていた」 という離れ業を披露した事になってしまうので、むしろもっと早く気付けという話なんですけどね。 ちなみにその時点で星華&魔鈴は10歳。*1 魔鈴さん……一体何者なんだ……。 だが現在チャンピオンで連載中の冥王神話にて、とうとうその正体が……? 明かされるかもしれないし、このままスルーされるかもしれない。時空クロノス編? 一応、映画の『聖闘士星矢 天界編 序奏~overture~』で魔鈴の実の弟が(敵として)登場している。 「序奏」以降、続編が音沙汰無いので、それ以上が不明だが……。 ちなみに星華も星華で、星矢を追って自力でギリシアの聖域付近の村までは到着していた。あんたも何者だ。 なお、本来聖闘士は男子がなるものであり、女性聖闘士(見習いも含む)は全て女を捨てるために仮面で顔を隠す事が義務付けられている。 女性聖闘士にとって素顔を見られるのは裸を見られる事以上の恥辱であり、 見られてしまったらその相手を殺すか愛さなくてはならないという掟もある。 長年一緒に修行していた星矢にすら正体が分からなかったのも、ひとえにこの掟があったからである。 余談だが、魔鈴の仮面は作中一度外したのみで、その際も素顔は見られていない。 同じ女性聖闘士である蛇遣い星座のシャイナの仮面は何度も外れていたというのに ただし後付けだが前述の「セインティア(聖闘少女)」は(アテナの着替えや入浴も手伝う)「アテナの侍女」という肩書もあるため、 女を捨てる必要は無いとされている。仮面をしたままじゃ「美少女鎧モノ」とは言えないしね (元ネタの神話だと(アテナではないが同じく処女神である)アルテミスが自分の水浴びを偶々見てしまった狩人アクタイオン(人間の男)を惨殺している) 女性聖闘士達も聖闘少女を目指せばよかったのに…と言いたい所だが「アテナが降臨してない時代には存在しない役職」なんだそうな (当時は偽教皇の工作で「射手座に暗殺されかけたアテナは教皇以外には会わない」事になっている)。 決して品が無さ過ぎて成れなかったわけではない。恐らく…多分… (以上、wikipediaより一部抜粋、改稿) 能力は、主人公だけあって非常にオーソドックス。 簡単に言えば強い小宇宙と速いパンチ、それだけ。 必殺技は マッハ1(初期)*2のパンチを連打する「ペガサス流星拳」 その威力を一点に集中した「ペガサス彗星拳」 背後から敵を羽交い締めにして飛び上がり、回転しながら諸共落下する「ペガサスローリングクラッシュ」*3 強敵との戦いを経て成長してゆき、聖域編のラスト辺りでは頑張れば光速拳も放てるようになった。 ただ、ペガサスの癖に最終盤になるまで空は飛べなかった。 尤も、白鳥座(キグナス)だろうが鳳凰星座(フェニックス)だろうが敵味方含め空を飛べる奴なんて終盤まで居なかったが。*4 『ジャンプアルティメットスターズ』での性能 4~8コマまであり、扱いとしては孫悟空、ルフィ、ナルトなどとほぼ同格。属性は力。 8コマで黄金聖衣を纏うが、特に性能に違いは無し。 ただし、相性のいいキャラクターが変わり、何故か両津と相性が良くなる(両さん曰く「うおおお!!金だあああああああ!!」オイ、売る気か)。 性能は…と言えば、ラッシュと対空性能に長けており、概ね原作のイメージ通りである。 近~中距離での戦いが得意で、挙動も素直なため、全体的に言えば可もなく不可もなく扱いやすい。 飛び道具こそないが、使い手の実力がダイレクトに反映されやすい、良くも悪くも燻し銀なキャラである。 原作でのシンプルな戦いぶりを反映してか、必殺技が実は3パターンしかない(4と5コマ、6と7コマ、8コマのそれぞれで必殺技が共通で威力だけが上昇する)。 8コマの必殺技B、「サジタリウスの矢」は真上に飛ぶ独特な軌道だが、全キャラクターの必殺技中最高クラスの威力になる。 バトルコマとしての性能は悪くないが、Wi-Fi対戦で見る機会はあまりないかもしれない。 理由は至極簡単。星矢のサポート3コマ、「空中ペガサス流星拳」が、 発生速いわ、持続時間長いわ、威力も高いわでサポートとして抜群の性能…というか半ば壊れ性能と化しているため。 特に同じく厨性能のトランクス3コマと一緒に入れたデッキは「パンツとシャワー」として忌み嫌われている。 星矢を使うミッションでは、「小宇宙を高めろ」というミッションがかなり高難易度。 星矢7コマを中心とした指定デッキで、ステージの壁を全て壊すミッションだが、 壁が相当固く「瞬」を出現させる条件である「1分以内にクリア」は意外と難しい。 コツとしては、必殺技を上手くフルヒットさせる事だろうか。 MUGENにおける天馬星座の星矢 海外の製作者によるものが複数存在する模様。 + Claudio Ricci氏(MIM氏)製作 Claudio Ricci氏(MIM氏)製作 MicrocosmoチームのClaudio Ricci氏が2000年に製作した模様。 ただしMicrocosmoチームは2002年に新しいプロジェクトを行うためにMUGENから引退したらしい。 聖衣の形状はアニメ版初期の物。 所々挙動に怪しい部分はあるものの非常に愛の籠もった出来となっており、技や演出は豊富。 脱衣KOも搭載されている(と言うか脱衣KOしかない)が、これはれっきとした原作再現なので何の問題も無い (後の「美少女鎧もの」は脱衣KOのために存在するようなものである)。 流星拳や彗星拳、ローリングクラッシュの他、 3ゲージ消費で射手座の黄金聖衣を纏って放たれる矢は普通のキャラなら即死(攻撃力1650)。 また、1ゲージ版流星拳はごく微量ではあるが自分の体力を消費するため、事前にF2キーを押していたりすると放った瞬間に死ぬ。 暗転して何か叫んだと思ったら突然聖衣がブッ壊れて頭から血を流して倒れる姿は中々シュール。 ボイスも搭載されているが、海外版のもの。AIは搭載されていない。 また、この星矢のパレットを変更した上で一部の必殺技を削除した、暗黒(ブラック)ペガサスも存在している。 + 暗黒ペガサスについて 銀河戦争編の後黄金聖衣を強奪した鳳凰星座の一輝(フェニックス イッキ)の部下、暗黒四天王(ブラックフォー)の一人として登場し、星矢と戦った。 元はデスクイーン島に巣を張った暗黒聖闘士の首領ジャンゴの部下で一輝に敗れ部下になった。 聖衣のデザインだけでなく容姿もどことなく星矢に似ているが、この事について説明は特に無い。 必殺技は「暗黒(ブラック)流星拳」。拳自体も新しく復活した聖衣でなかったら危なかったと星矢に言わしめる威力だが、 恐ろしいのはこの技が別名「黒死拳」と呼ばれ。防御しても肉体に黒く浸透し、やがて全身が黒くなって死ぬという事である。 尤も、「効果が出るのが遅すぎて相打ち狙いが精々だろ」とツッコまれていたのは置いておくとして 龍星座の紫龍が星命点を突く事で汚染された血を抜くと同時に生命力を活性化した事で呆気なく治してしまったが……。 余談だが、暗黒四天王の残り三人はそれぞれ紫龍、氷河、瞬に敗北した後、 「聖闘士の力を私利私欲に使った」として星矢達を粛正に来た白銀聖闘士に対し彼らの死を偽装するために、 教皇懐疑派であった牡羊座のムウに利用されてしまったが(星矢もこの事を知った時は遺体に向け手をついて詫びている)、 星矢への刺客として送られた師の魔鈴も教皇懐疑派であり、星矢の死を偽装する必要が無かったため (読心術の使い手が居たため魔鈴の嘘は直ぐにばれたが。なお魔鈴の性格からして、教皇懐疑派でなかったら容赦なく星矢を粛清していたであろう)、 何気に暗黒ペガサスの死亡は確認されていない。 双子コンビだった暗黒ドラゴンも一人しか死亡が確認されておらず、もう一人富士山の中で生き埋めになっている者がいる。 たぶん死んだだろうという状況だが、こういう漫画のお約束として「実は生きていた」可能性があるかもしれない……? + Claudio Ricci氏(MIM氏)、Sarednab氏、Gouketsu氏、Tux氏共同製作 Claudio Ricci氏(MIM氏)、Sarednab氏、Gouketsu氏、Tux氏共同製作 Claudio Ricci氏とSarednab氏がスプライトを、Gouketsu氏とTux氏がcnsを担当した模様。 恐らく上記のClaudio Ricci氏の星矢の改変と思われるが、スプライトは全面的に変更されている。 聖衣の形状および下記のオーディーンローブから、アニメオリジナルのアスガルド編をベースにしたものと思われる。 フォルダ名は「Seiya de Pegaso II」となっており、即ち「星矢二番目の聖衣」という意味であろう(アニメ準拠)。 技や演出は更に豊富になり、聖衣が黄金化する3ゲージ流星拳や、オーディーンローブを纏ってバルムングの剣を振り下ろしたり、 瀕死時限定で仲間達の事を思い出すやたら長い演出の後ガード不能の突進(根本の方から当たれば即死)を放ったり、 相手が瀕死時限定で、射手座の黄金聖衣を纏って矢を放ったりする。 脱衣KOや1ゲージ版流星拳は自分の体力を消費するのは相変わらず。また、ゲージ溜めが追加されている。 ボイスも搭載されているが、やっぱり海外版のため日本人的にはちょっと辛い。 そしてこのボイスがとてつもなくうるさい。 特にイントロの聖衣装着時やゲージ溜めの「ンォアアアーーーーーー!!!!」はかなり耳に残る。 AIもデフォルトで搭載されてはいるが、かなり簡易的なもののためあまり強くはない。 ちなみに、日本語化するとこんな感じになるようだ。 + chuchoryu氏製作 chuchoryu氏製作 WinMUGEN、MUGEN1.0以降共に使用可能。 氏の製作した『聖闘士星矢』のコンプゲーのプレイアブルキャラの一体として公開中。 手描きのスプライトが使用されており、海外製だがきちんと日本語で喋る。 描写的に初期の頃の星矢を意識したキャラのようだ。 若干癖があるものの、主人公らしくオーソドックスな性能。 弾速が遅いが画面端に届くまで消えない飛び道具の「流星拳」や相手を打ち上げた後に流星拳を叩き込む昇竜拳のような技が存在する。 AIは対人用のごく簡易なものが搭載されている模様。 + olt-EDEN氏(旧・ゼータ氏) 再現YURI DI AAAAAAA olt-EDEN氏(旧・ゼータ氏)製作 再現YURI DI AAAAAAA 海外の凶悪キャラである「YURI DI AAAAAAA」を再現した物。 日本製だが元々海外のキャラのため外国語で喋る。しかもうるさい。 分身を出したり「アンインストール」や「創聖のアクエリオン」を流すことが出来るので、再現ゴジータを意識していると思われる。 また、トムキラーも搭載されている。 想定ランクは狂最上位~準神となっており、設定次第で様々なランクに対応可能。 ちなみに前述の魔鈴もangelux氏によってMUGEN入りしていたが、現在は入手不可。 出場大会 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 ジャンプ漫画の主人公でランセレバトル 聖闘士星矢:「銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)」 ジャンプ漫画の主人公でトーナメント TAG TEAM WARS JUS風キャラトーナメント 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル 更新停止中 【最強から】主人公番付バトル【最弱まで】 *1 とはいえ聖闘士には年齢は関係無いらしく、この世代の黄金聖闘士達が7歳以前に黄金聖闘士になっていたり、 シャイナさん(16歳)の妹分の人が10年前に聖域を追放処分になっていたり、 氷河が弟子入りした当時のカミュは14歳だったり、アテナを救い出して戦死したアイオロスは14歳だったりする。 ちなみに聖闘士になる前の話ではあるが一番凄いのは一輝が瞬を抱えてパンドラから逃げるシーン。 この時、一輝2歳・瞬0歳・パンドラ3歳である。一輝が2歳にして完全に自我に目覚めてる上に、 鉛よりも重く感じる瞬を抱え電流のような衝撃を体感(2歳児がその比喩を知ってる事も驚きである)させられてもなお弟を放さずにいた。 もうホモサピエンスの定義に疑問を抱くレベルだが、いくらなんでも設定がいい加減すぎるこの世界の子供(幼児含む)達は凄いとしか言いようがないのだ。 尤も、当時の漫画(の中でも特に「番長物」(ちなみに本作がヒットするまでは車田氏の得意分野だった))なら普通にある設定である。 今時の漫画だってド素人のはずの小中学生主人公達がプロの軍人を出し抜く(武道キャラだと直接対決でも勝てたり)のは普通だし、 ラノベやギャルゲーでも生徒会や風紀委員会が絶大な権力を持ち、 極端な場合は「都市一つが丸ごと学園であり都市整備計画まで生徒会に決定権があるので、生徒会長≒市長」と言うのは定番中の定番である。 既に先生から教わる物が何も無いし、学生やってる必要性あるのか? *2 マッハ1とは即ち「3.4m離れた相手に対して1秒で100発のパンチを放てるという事」と劇中で説明されている。 「3.4m離れた相手にパンチが当たるの?」と思うかもしれないが、 この作品では基本的にパンチは飛び道具なので全く問題は無い。無いったら無いのです。 まあ、一応理屈っぽい考えからすると、パンチを打つ事によって発生する衝撃波が飛んでいく…… 所謂ソニックブームが飛んでいくと考えると、飛び道具というのも有り得るだろう。 なお、「拳を戻す時間を計算に入れていないのではないか」というツッコミを受ける事もある。 *3 ペガサスローリングクラッシュはよく自爆すると思われがちだが、実際には自爆する事はほとんどない。 自爆の印象を高めてしまったのは黄金聖闘士の双子座(ジェミニ)のサガとの対戦時で、 星矢も頭を下側に向けて吹っ飛んでいる(体勢を考えれば自然な事だが、両者ダメージを負ったように見える) サガには全くダメージを与えていなかった(技が悪いのではなくサガの耐久力が尋常でなく高すぎるだけである) 星矢は受け身も取れず床に倒れて満身創痍(これはそれまでの死闘によるダメージの蓄積と疲労によるもので、技の自爆ではない。 ただ衝撃の大半をサガが受け持ったとはいえ、受け身が取れなかった事は結果的に星矢にも多少のダメージはあったであろうが) ……のだが、一見すると、「星矢とサガが両方床に頭をぶつけて吹っ飛び、なおかつサガは無傷で平気。ダメージを食らったのは星矢だけ=自爆」 という状況に見えてしまうのだ。 普段は流星拳や彗星拳で戦っている星矢にとってはほぼ最終奥義に近い技なので、出す時は満身創痍である事がかなり多い(つまり技の後で流血している)、 というのも自爆技っぽさを助長しているのかもしれない。 ちなみに本当に自爆したのは、死を司る神タナトスとの対戦時。 「落下中にテレポーテーションで抜け出す」という手段で回避され、流石にこの状況では自爆に終わった。 *4 乙女座(バルゴ)のシャカや、クリュサオルのクリシュナが座禅を組んで浮遊したのと、強敵補正があった頃(初登場時)の蟹座(キャンサー)のデスマスクが宙を歩いたぐらい。 もしかしたら蟹座同様にサイコキネシスを持つ牡羊座(アリエス)のムウも浮けるかもしれない。 後、烏座(クロウ)のジャミアンが「お供の烏を使って」飛んでいた。
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/245.html
アリエスの貴鬼 13歳 教皇シオンの孫。 聖衣修復者兼黄金聖闘士という師の元で聖闘士としての修行を積み、 星矢本編時点で聖闘士の予備役である「アッペンデクス」になっていた これは装着者が死亡した場合、戦力低下を防ぐ為に設けられている措置であり、 他にはジェミニのカノンがこれに該当する。最も、当時の彼はまだ力不足であったが。 聖戦当時は戦闘という点に関しては年相応の面が大きかったが、 四年の歳月が彼を真実の黄金聖闘士へと成長させている。 ピスケスのアドニスとは親友兼ライバル ピスケスのアドニス(オリジナル) 13歳 先代ピスケス・アフロディーテの甥。母ミュラはアフロディーテの姉。 姉弟仲は非常によく、母子共にデスマスクとも面識があったほど。 アフロディーテは彼らを非常に愛していた。 彼はアフロディーテを敬慕していたのだが、 後に聖域入りしたときにその思いは無惨に散る。 彼への反発から修行に打ち込み、ついには黄金聖闘士になる だが、その精神は迷い、揺れている。 瞬からネビュラストームを授けられた唯一の弟子であることから、 瞬も彼の苦悩を見抜いていたと思われる。 根は意地っ張り。 星矢 聖闘士星矢の主人公。 17歳 戦闘神話本編上では姉・星華と共に暮らしており、 昼はバイト(高宮モータース)、夜は銀成学園高校夜間学部に通う勤労学生生活を送っている。 全聖闘士の憧れの的であり、聖闘士の中の聖闘士とも称され、 挙句の果てにはアテナ・城戸沙織からの熱烈なラブコールをうけているが、 本人はそんな評価は何処吹く風と生きている。勤労青年 瞬 17歳 戦闘神話上では、弟子を多く抱え、綺麗な恋人(ジュネ)をもち、 聖域最強格の実力をもった凄まじい聖闘士 聖闘士の上にたつ聖闘士、女神アテナに最も近しい聖闘士という意味で、 神聖闘士(セイント)という称号をもつ これは星矢・紫龍・氷河・一輝も同様 聖域中枢をなし、黄金聖闘士が未だ若輩の現在、聖域の大きな支柱となっている 心優しい性格だが、優しさだけでは護れないという戦訓をへて、 覚悟完了した恐るべき聖闘士として戦闘に望む ジュネさんとはラブラブ 紫龍 18歳 戦闘神話上では、弟子一人。 エイトセンシズに覚醒したため、潰れていた目は治癒している 龍の如き凄まじい聖闘士であり。その風格・人格から慕う人間も多い 聖域中枢をなすが、同時に聖域の裏の顔ともいうべき集団を率いている 影となり日となり聖域を、この地上を神の理不尽から護る為に闘っている 春麗とは友達以上恋人未満の初々しい関係 精神的には一番大人、でも恋愛素人 氷河 18歳 神話の地・アスガルドにてエインヘリアルたちと友情を育み、 彼らの先達として友として成長中 外交担当だが、コイツに外交を任せなければならないこと事態が 聖域の人材不足の露呈かもしれない 母・ナターシャ、師・カミュ、兄弟子・アイザックとの戦いを経て 「クールな熱血漢」として成長している 恋人は何故かいない。 一輝 19歳 未だ旅の空 果たして彼が登場するのは如何なる戦場か?如何なる鉄火場か…? 風間虎太郎(かざまこたろう)オリジナルキャラ 高宮モータースに勤務する青年 その外見は潮焼けしたジュリアン・ソロそのものである 気のいい兄貴 ◆高宮モータース(オリジナル・原典はB tXの主人公兄弟) 高宮鋼太郎・高宮鉄兵兄弟が経営するバイクショップ 従業員六名の小さな店舗だが、彼らの若い野心が詰まっている 妙にピーキーなチューンや、ほぼ新造に近い大改造など、 高い技術と高い趣味性がウリ 風来坊の虎太郎や、勤労学生の星矢などを雇うあたり、かなりおおらかな職場らしい 尚、おさない頃鉄兵が書いた看板を未だにかけており「MORTERS」とスペルが間違っているが 勤めている人間の素性を考えるとあながち間違っちゃ居ないのが恐ろしい ジュリアン・ソロ 二十歳 ギリシアに本拠地をもつソログループの若き総帥にして、ソロ財閥の総代 卓越した政治手腕をもって大洪水の混乱を乗り切り、私財を投入して災害復興援助を行ったことにより 世界各国からの評価も高く、ソロ家の家紋であるトライデントになぞらえてミスター・ネプチューンという 仇名をもって知られるVIP しかしてその正体は、オリンポス12神次席・海皇ポセイドンの魂と融合した半人半神である 未熟とはいえ黄金聖闘士ふたりを鎧袖一触してみせたその実力は、まさに神 四年前の聖戦の決着に納得がいかず、再び戦端を拓かんと画策している 執念深く情け深く、そしてなによりも負けず嫌い 銀杏丸が好きな悪役要素のうち「カッコイイ悪役」要素を煮詰めたキャラクター ソレント 元音大生、二十歳 ジュリアン・ソロの筆頭秘書にして、ジュリアン・ソロの友人 彼の表も裏も知悉したほぼ唯一の人間 海将軍・セイレーンとして完全覚醒しており、 デッド・エンド・シンフォニーはもはや魔技の領域へと達している 影が薄いが今のうち… 生真面目